社員インタビュー

自分と同じ文系出身の後輩を 教育できるよう、早く一人前になりたい。

大阪技術部 Y.W.
2017年中途入社　文系出身

「これからを担う若手の中心として 活躍してほしい」の一言で入社を決めました。

面接の雰囲気が良くて、「どんどん若手に仕事を振っていく。その先鋒になってほしい。」と言っていただけたことが、入社の決め手になりました。文系出身ですが、最初に任された仕事では、WinActorというITに携わったことがない人でも比較的取り組みやすい商品を担当し、勉強しながら取り組んでいきました。WinActorは人が行うPC作業を自動化できるソフトで、作業手順のシナリオを考え学習させていきます。例えば、スキャンしたデータを帳票や文字データに変換するシナリオを作ったり、社内の経理がこれまで手入力していた口座登録を自動で行えるようなシナリオを作ったりして、経験を積んでいきました。そのシステムは実際に今でも稼動しているので嬉しいですね。

頼れる先輩がいる。資格の奨励金がある。 それが私のモチベーションになっています。

その次に参加した現在のプロジェクトでは、先輩社員と2人で、お客様先に常駐して輸出管理システムの修正を担当しています。具体的には、輸出する商品が軍事利用されないかどうかをチェックする項目を付け足すというもの。初めて担当する内容ですが、先輩に教わりながら今自分が何をすればいいのかをリアルタイムで学んでいます。わからないことがあればいつでも質問できる環境は、IT未経験の自分にとっては大きな安心感になっています。先輩の存在だけでなく、資格奨励金制度も自分にとってはモチベーションのひとつ。資格を何も持たずに入社したので、この資格を取るとこれだけの奨励金があるんだと思うと、俄然やる気が出てきます。先日も基本情報処理試験というものを受けて、今度はもうひとつ上のレベルの資格に挑戦するために勉強しているところです。

直近の目標は、早く一人前になること。 情報処理安全確保支援士を取得すること。

まずは、いま先輩に教わりながら取り組んでいるプログラムのテストや、その結果を報告するドキュメント作成などを自分一人でできるようになりたいですね。自分自身がそうなりたいというのもありますが、後輩が入ってきたときにきちんと教えるためには、誰よりも自分が理解していないといけないですから。そのためにも、先ほど申し上げた資格の取得をひとつの目標にしています。「情報処理安全確保支援士」という資格なんですが、これを取得すると2年間で100万円という高額な奨励金も支給されますしね。知識・経験を日々積み重ねていき、3年以内くらいに取得したいと考えています。