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  SparkMUX

SparkMUXは、地震や災害情報などの緊急を要する速報を瞬時に文字スーパーとして送出するとともに、データ放送を制御可能なイベントメッセージも同時に出力することが可能な装置です。

CGやテロップの使用によるテレビ画面への表示では遅延が発生していましたが、文字スーパーの利用により瞬時に画面上へ表示させることが可能です。

ケーブルテレビ局のコミュニティチャンネル上での即時的な緊急情報の表示は例も少ないのが現状ですが、このシステムを利用することで、地域の放送局であり、また独自チャンネルを保有するケーブルテレビ局の立場を有効に活用でき、コミュニティチャンネルを視聴される地域の皆様に安心をお届けできます。

主な機能

  • ・電文/接点/手動入力による文字スーパーとイベントメッセージの同時送出機能
  • ・テンプレートによる文字スーパーレイアウト切り替え機能
  • ・定型文、定型イベントメッセージの送出機能
  • ・PNG画像の送出機能
  • ・PNG画像編集アプリケーション同梱
  • ・受信機内蔵音の送出機能
  • ・WEBブラウザでの文字スーパープレビュー機能
  • ・WEBブラウザからの容易な各種設定操作
  • ・外部機器連携機能
  • ・SNMP監視対応
  • ※ 一部の機能はカスタマイズが必要です。

文字スーパーは、映像合成処理や符号化処理などで大幅な遅延が生じる従来の映像スーパーと比較すると、本線映像とは独立した伝送信号(独立PES)として多重化装置へ送出するため、遅延を最小限に留め瞬時に情報を送出する事が可能です。 また文字スーパーと同時にデータ放送用のイベントメッセージを送出することで、文字スーパーと連携したデータ放送を表示させることが可能です。

SparkMUXの文字スーパーとデータ放送の同時送出機能により、緊急地震速報(※)やその他災害時の即時性を要する速報などの第一報を文字スーパーで瞬時に配信し視聴者へ避難を託し、その後の関連する詳細情報を随時データ放送で連携配信することで視聴者へ時系列的に情報を伝えることが可能で、被災後の二次的災害を最小限に抑制できます。

SparkMUXは、電文/接点/手動入力に対応し、電文の内容を差し込んだ文字スーパー送出や、接点入力をトリガーとして、予め作成した文言やアイコン画像を送出する機能も搭載しており、さまざまな速報に対応することが可能です。また、文字スーパーに使用する文言やレイアウトの編集機能、アイコン画像の編集機能も搭載しており、緊急速報にとどまらず選挙速報やスポーツ中継など、データ放送コンテンツを連動させた番組などの幅広い用途での可能性が広がります。

装置仕様

本体
寸法(幅×奥行×高さ) 449×700×45mm
重量 11.9kg
消費電力(最大) 233W
電源 冗長化

インターフェイス仕様

DVB-ASI出力インターフェイス
コネクタ BNCコネクタ
出力インピーダンス 75Ω 不平衝
送出ビットレート 最大256kbps(NULL Packet含む)
パケット長 188バイト
接点入出力インターフェイス
コネクタ 37ピン D-SUBコネクタ(F(雌)タイプ)
入力形式 フォトカプラ絶縁入力 16点
出力形式 フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力 16点
信号延長可能距離 50m 程度

※ 電文入力を利用する場合、上位配信システムとのインターフェイス調整、カスタマイズが必要になります。

※ データ放送との連携、イベントメッセージを利用する場合、データ放送コンテンツの修正を行う必要があります。

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